鯉キチ誕生 その5
しろさんのところの卵、孵化したんだって。
素人が真鯉の血を入れて仔取りをするなんてことはめったにないだろうから、どうなるか見ものだね。オス親の丹頂三色は墨が多くて品評会向きじゃないけど、しっかりした質をしているから親鯉としては結構いいかもしれないよ。鯉をすくうときに見に来てた近所のSさん「これいいな~。」って欲しそうにしてたんだよね。
でも、運命って不思議だね。「鯉をもらえませんか?」って問い合わせがあったときに断ってたら、しろさんも鯉にのめりこむことはなかったかもしれないものね。実際水槽で飼う鯉ってことだと、あげる鯉はいなかったんだよ。でも、せっかく問い合わせをしてきたのに、つれなく断るのも悪いかなって思って、自分で立てるつもりで買った当歳魚を2本分けてあげることにしたんだ。しろさんも「もらった鯉を殺さないようにしよう。」って考えたからいろいろ勉強して鯉の奥の深さを知ったと思うんだよね。今回の産卵も本当に偶然だよね。メス親の真鯉は最近池から飛び出してたって言うから、卵をいっぱい抱えて苦しんでたんだろうね。そこにいきのいい若いオス鯉を入れたもんだから、一気に産卵したってことだろうね。模様のついたきれいな鯉が出てくれるのが理想だけど、たとえ途中で全滅してもきっと将来に役立ついい経験になると思うんだ。
あっ、そう言えば、TOTOさんのところの「コイパーク品評会 水槽編」でしろさんのヒレ長鯉がTOTO賞を受賞してたね。鯉を始めてすぐの出品で賞がもらえたんだから立派だよ。次はぼくが立てるつもりだった紅白2本で飼育コンテストに参加してくれたらいいな~。
« 丹頂三色x真鯉!? | Main | 春の餌付け »


Comments