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無駄話 その1 鯉連れ海外出張

ぼくは輸出の仕事をしている関係でよく海外出張があるんだけど、外国のお友達におみやげとして自家産の鯉を持って行くことがあるんだ。

最初はデトロイトのお友達に当歳魚を5~6本持って行ったよ。小さ目のダンボール箱に入れた鯉をオーバーヘッド・ビンに隠して無事にデトロイトの空港に到着したんだけど、税関を通り過ぎようとしたら、おばさんに「その箱には何が入ってるの?」って呼び止められちゃったんだ。「魚だよ。」って言ったら「食べ物ならちゃんと申告しなくちゃあだめじゃないの!」って言うんだよ。「食べるつもりなんかないよ。生きてるんだから。」って言ったらおばさん「何!生きてる?それじゃあ動物じゃない。動物検疫に行きなさい。」ぼく「魚が動物じゃあないことくらい小学生だって知ってるよ。」おばさん「だめだめ、生きてるものはみんな動物よ。」で、しかたなく動物検疫に行ったんだ。検査官が4~5人集まってきて箱を開けたんだけど「オー、コイ!ビューティフル!ノー・プロブレム!」だってさ。冷や汗かいちゃったよ。

次はシカゴのお友達に2歳魚を2本持って行ったんだけど、今度は日本を出るときにひっかかっちゃったんだ。ダンボール箱が大きかったんでチェックインのときに預けようとしたらおじさんが「中身は何?」って聞くんだよ。「鯉だよ。生きてるんだけど・・・。」って答えたらおじさん「鯉?生きてる?だめだめ、死んだら責任持てないし。」ぼく「死んだっていいよ。ろくな鯉じゃないから。」おじさん「鯉はともかくとして、袋が破裂したら回りの荷物が水浸しになっちゃう。絶対だめ!」ぼく「じゃあこの箱はここに捨てていくしかないの?」おじさん「・・・。」結局おじさんがチーフパーサーにかけあってくれて鯉の箱はファースト・クラスのクローゼットに納まったんだ。ぼくはエコノミー・クラスだったけどね。

つまらない話を最後まで読んじゃってがっかりした人がいたらごめんね。次から「無駄話」って言う題名見たらパスしてね。

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Comments

こんばんわ、はじめまして! (^^)/ かな!?笑
ぴょんたろうさんのお話、とてもオモシロイ!です。これからも楽しみにしてますね。。。 

Posted by: よし | February 08, 2005 at 07:30 PM

よしさん、コメントありがとう。馬鹿話をほめてもらってうれしいよ。一品家さんが武蔵の件でコメントしてくれたの気が付いてた?よしさんならなんで一品家さんがコメントをくれたかきっとわかってるよね!じゃあまたね。 (^^)/

Posted by: ぴょんたろう | February 08, 2005 at 07:40 PM

【我が家の鯉】拝見させてもらいました。なかなか品評会模様の落ち葉って出来ないのですが1000匹くらいの稚魚からあれだけの落ち葉が出る親鯉を機会があったら是非HP で紹介して下さい。お願いします。(今度、自家産親鯉の組み合わせの参考にします(^.^))
※励ましのメール本当に有難うございました。もの凄く元気付けられました。

Posted by: 一品家 | February 08, 2005 at 09:47 PM

一品家さん、たいせつな鯉本当に残念だったね。
ぼくの親鯉なんて天下の一品家さんの参考にはならないよ。「我が家の鯉」の2003年産のところにも書いたんだけど、落ち葉は本命の三色の仔が全滅しちゃったんでしかたなく採ったんだよ。そうしたら結構いい仔が出たんだ。落ち葉が振興会の特別賞だった年に重蔵さんがすごくいい落ち葉を作ったよね。重蔵さんは「親鯉は企業秘密」なんて言ってたけど、横浜錦鯉の大菊さんが「落ち葉と紅白をかけた」って教えてくれたんだ。やっぱりいい模様をつけるのには紅白をかけたほうがいいのかなあ。一品家さんは落ち葉同士をかけてるみたいだね。ぼくが紅白をかけるのは一腹で紅白も落ち葉も楽しみたいって意味もあるんだよ。

Posted by: ぴょんたろう | February 08, 2005 at 10:21 PM

阪井の紅白、落ち葉それぞれ少しずつ採ってるんだと勝手に思い込んでみてました。すみません。メスが紅白だったんですね、だから紅白模様の落ち葉が出るんですね。僕も以前、何度かメスの落ち葉に雄の紅白を掛けた事がありますが、夏場黒くなったり伸ばすと柄が飛んだりで、紅白とは相性が悪いんだと思いそれ以来紅白を使うのはやめてました。でも紅白のメスに落ち葉の雄を掛けると良いんですね。すごく参考になりました。有難うございました。

Posted by: 一品家 | February 09, 2005 at 12:01 AM

鯉連れ海外出張大変面白く読まして貰いました。
又楽しまして下さい。

Posted by: まぁちゃん66さん | February 14, 2005 at 05:39 AM

書き込みありがとうございます。m(_ _)mかわいいうさぎちゃんですねぇ~。この子の種類はなんでしょうかねぇ~。鯉って喜ばれるんですねぇ~。日本ちっくだからなんでしょうかねぇ~。確かにここで鯉って見た事がないかもしれない・・・

Posted by: えびちゃん | July 05, 2005 at 03:59 PM

えびちゃんさん、さっそく訪問してくださいましてありがとうございます。このうさぎはもらいものですので、種類はわかりません。ここ20年以上うさぎを飼っており、このうさぎは四代目です。えびちゃんさんのサイトとはまったく関係ない鯉のサイトですので、せめてアメリカとかかわりあいのある記事のアドレスを入れて見ました。


Posted by: ぴょんたろう | July 05, 2005 at 05:34 PM

こんにちわ!
さっそく遊びに来ちゃいました☆
ぴょんたろうさんは本当に鯉がお好きなんですね~^^*
鯉連れ海外出張のお話楽しく読ませて頂きましたよ!
私もTBさせていただきますね。
また遊びに来まーす♪

Posted by: ショコラ | July 14, 2005 at 11:54 AM

早速読ませてもらいました~♪
鯉を連れての税関突破!?
興味深く読ませてもらいました。
鯉はお仕事?
凶暴男さんとの関係や・・・謎がどんどん深まります(笑)
じっくり読ませてもらいますね!

Posted by: 蜜柑 | July 31, 2005 at 10:42 AM

どうなるのかとひやひやしました。税関の人が鯉を見てすぐわかったってくれた様子でほっとしました。税関のお話はJBMさんのところでずいぶん驚きましたが・・。

Posted by: ゆでたま | July 31, 2005 at 04:31 PM

蜜柑さん、本当にこんなしょうもない記事を見に来てくれたんだね。ありがとう。鯉は趣味だよ。ぼくの仕事は裏ブログの

ビジネスマンの裏話

を見るとわかるよ。お薦め記事はこれかな?

親切なインド人?

凶暴男なんてぼくとは何の関係もないよ。

Posted by: ぴょんたろう | July 31, 2005 at 05:37 PM

ゆでたまさんもこんなしょうもない記事を見てくれたんだね。このサイトを見に来るのは相互リンクしてる人を中心にした鯉のお友達が3割、そのほかは「鯉」とか「錦鯉」で検索してくる人だよ。だから、鯉と全然関係ない人が見に来ることはほとんどないんだよね。一般の人にもちょっと錦鯉のことを知ってもらえるとうれしいけどね。

Posted by: ぴょんたろう | July 31, 2005 at 05:43 PM

ECCENTRICさん、はじめまして。あ、ここではぴょんたろうさんなのですね。記事おもしろいです。なんか、ひょうひょうとして。鯉をおみやげなんて、すごい発想ですね。また来ますね。

Posted by: mab | July 31, 2005 at 11:14 PM

すごくキュートな記事ですね♪

Posted by: あき | July 31, 2005 at 11:18 PM

ゆでたまさんのところでこの記事を紹介されていたので読ませていただきました。  面白かったです! 鯉と一緒に飛行機の旅とは...。 そしてぴょんたろうさんを差し置いてファーストクラスに乗ってしまう鯉ちゃん達...。 全て笑えます。 

Posted by: なっとう | August 01, 2005 at 09:42 AM

mabさん、はじめまして。コメントありがとうございます。JBMさんのところでは良くお見かけしておりました。mabさんのサイト、独特の雰囲気がありますねぇ。ちょくちょく音楽を聴きにお邪魔させていただこうと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by: ぴょんたろう | August 01, 2005 at 08:51 PM

あきさん、はじめまして。コメントありがとうございます。すばらしいブログをお持ちですね。きれいな映像、迫力ある動画・・・感動しました。

Posted by: ぴょんたろう | August 01, 2005 at 09:03 PM

なっとうさん、こんな超マイナーな世界までのぞいていただきましてありがとうございます。家族に白い目で見られながらも、一般人には理解されない暗い趣味を続けてます。

Posted by: ぴょんたろう | August 01, 2005 at 09:08 PM

ぴょんたろうさん、こちらでは初めまして♪
驚きました、鯉って連れてっていいんですか?
今でも大丈夫なのかしら?
外国の方には素晴らしいお土産ですよね♬
錦鯉は動物園にもちゃんと展示としていましたし(笑)。

ココでは錦鯉のことをお勉強できますね♪
ではまた...。

Posted by: まぁらうの母 | August 02, 2005 at 02:40 PM

まぁらうの母さん、こんなブログまで見に来ていただきまして、ありがとうございます。こちらはかなり特殊な世界なので、ごく一部のマニアの方からしかコメントが入らないのですが、ゆでたまさんのところの企画でこの記事を私のブログのお薦め記事にしたものですから、一時的に鯉と関係ない人からのコメントが増えてしまいました。いつもと言うわけには行きませんが、たまにはこう言う世界をのぞいて見るのもいいのではないかと思います。

Posted by: ぴょんたろう | August 02, 2005 at 04:29 PM

つい最近このサイトを知り楽しく読ませていただいております。それにとても勉強になります。ありがとうございます。

ところでこのごろはどうやって鯉を外国に持っていっていますか?9・11以降機内に水を持ち込むのが許されなくなったのではないですか。それともチェックインしちゃうのですか?
それから検疫でコイ・ヘルペスのことでうるさく言われたことはありませんか?

先月、山古志に行ったとき当歳を2-3匹買ってアメリカに持ち帰ろうかと考えましたが上記のことが思い浮かび断念したのです。

Posted by: トンカ | December 07, 2009 at 03:05 AM

トンカさん、僕の記憶では鯉を外国に持っていったのは
この2回だけだよ。今は絶対客室には持ち込めない
だろうね。でも、大きい鯉を外国に持って行く人は
たくさんいるんで荷物として預ける方法はあるんじゃ
ないの?もっとも国によってはコイヘルペスの問題で
持ち込めないかもしれないけど。お役に立てなくて
ごめんね。

Posted by: ぴょんたろう | December 07, 2009 at 07:11 PM

ぴょんたろうさん、早速のお返事ありがとうございます。
荷物としてあづける方法、来月また日本へ行くので調べて見ます。分かったらお知らせしますね。

それにしてもまったくせちがらい世の中になって悲しいですね。
私も実は昔、シカゴで飼っていたグッピーの仔魚を何匹づつか化粧品の容器に分散して入れて密かに日本に持ち帰ったことがあります。あとで聞いたら「世界中の水はつながっているから魚は生きているのも冷凍のも自由、検疫の必要なし」とのことでした。
早くテロの心配のない平和な世界になって欲しいと思います。

Posted by: トンカ | December 08, 2009 at 04:56 AM

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